紫峰の森クリニック
院長 田中康雄(たなか やすお)
医学博士 医療法人丹誠会理事長
マハリシ・アーユルヴェーダ認定医
クシママクロビオティック・リーダー
日本医師会認定産業医
精神保健指定医
1955年 | 茨城県生まれ |
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1981年 | 帝京大学医学部卒業 内科、外科を研修後、精神神経科教室に入局 |
1985年 | 同大学にて「抗精神病薬の副作用」を研究課題とし、医学博士学位を取得 |
1986年 | 茨城県豊和麗病院(現・ホスピタル坂東)に勤務 |
1992年 | マハリシ・アーユルヴェーダ医師研修コース(脈診)に参加 |
1994年 | 久司マクロビオティック・リーダーコースに参加 同年豊和麗病院に心療内科外来を開設し、中医師・呂斉先生を招聘し、中医学を中心とした東洋医療および食養生指導を行う |
1997年 | 冷えとり健康法として靴下重ね履きを考案した進藤義晴先生から指導 |
1998年 | マハリシ・アーユルヴェーダ医師研修コース(浄化療法)にオランダにて参加 |
1999年 | 栃木県黒磯市マハリシ那須クリニックに院長として勤務し、アーユルヴェーダのパンチャカルマ(浄化療法)に携わる |
2003年 | 4月 豊和麗病院に副院長として勤務 10月 北京中薬学大学日本校に入学(土日生) |
2004年 | 5月 第1回アントロポゾフィー国際ゼミナール参加 9月 田中心療内科クリニック開設 |
2005年 | 北京中薬学大学日本校卒業 産業医 |
2008年 | 6月 茨城県つくば市に紫峰の森クリニック開設 |
私は、男ばかりの4人兄弟の3番目。なぜか私だけ病気がち。
小学校4年生のときは立てなくなる大病にかかり、半年間も学校を休みました。
そして、医療をめざして医学生であった23歳のときに暴飲暴食から急性虫垂炎にかかってしまいました。
自らの体験から、健康とは何かを真剣に考え、さまざまな勉強をするなかで出会ったのが古代インドを発祥とするアーユルヴェーダでした。食事療法をはじめ体質改善を徹底して行った結果、最大89㎏あった体重は63㎏になり、20年間変わらずに今も維持しています。
医者の不養生という言葉がありますが、自らの身体と心の健康を見つめ、養生することが、私の医の原点となっています。